今回の記事では、
- ボラティリティって何?
- ボラティリティをどうやって知るの?
- トレードにどう活かすの?
こんな悩みに向けての記事となっています。
実は、FXで爆益を狙うには各通貨ペアのボラティリティを知ることでチャンスを待ち、つかむことが可能となります。
この記事ではそんなボラティリティについて紹介しています。
記事を読み終えてチャートを見るとさらに面白くなると思います。
ボラティリティについて
ボラティリティとは、値動きの大きさ(変動率)のことです。
1日の中で値動きが大きければ「ボラティリティが高い」と言うし逆に低ければ「ボラティリティが低い」と言います。
過去のリターンから算出するヒストリカル・ボラティリティ(歴史的変動率)やオプション価格から逆算するインプライド・ボラティリティ(予測変動率)などもあります。
値動きをお金に変えるのがトレード
FXは上がったり下がったりする値動きをお金に変える作業と言えます。(株やCFDなどトレードは全部そうですね)
ということは値動きがなくなったら稼げません。
なので値動きがある通貨ペアを見つけてうまく波に乗れば良いということです。
値動きはその時の世界情勢や大口投資家など様々な要因で動きますので、毎回同じ通貨ペアが大きく動くわけではありません。
現在、どの通貨を基準に大きな値動きがあるかを知る必要があります。
FXボラティリティランキング
ランキング形式でボランティリティーを教えてくれるサイトがありますのでご紹介します。
それは、ヒロセ通商のボランティリティ表です。
このサイトは期間を設定して検索するとランキング形式で表示してくれます。
とても便利。

ちなみに2018年のランキングを表示して見ましたが、トルコリラが独占してますww
確かに2018年主役の通貨だと思います。
このような感じで現在の期間を入力して表示することで値動きがある通貨が分かります。
ボラティリティをトレードに活かすには?
トレードに活かす上で気をつけなければならない事があります。
それは、いつもボラティリティの高い通貨ペアだけを狙わないと言う事です。
理由は簡単で値動きが激しいと言うことはリスクも高いからです。
基本的に値動きが激しい通貨ペアはマイナーな通貨ペアが多いです。
- メインはメジャー通貨ペアを主戦場とする。
- ボラティリティの大きい通貨ペアは監視しながらここぞと言うタイミングを待つ。
- メジャー通貨でも必要ですが、ボラティリティの大きな通貨ペアは特に損切りラインをエントリーの時に設定しておく事を忘れないこと。
さぁ、チャート分析を始めましょう。
まとめ
- ボラティリティとは値動きの大きさのこと。
- ボラティリティの大きな通貨ペアを探しましょう。
- いつもボラティリティの高い通貨ペアだけを狙わない。
FXでボラティリティは稼ぐために重要な事が分かりました。
あとは戦略通りに淡々とチャート分析して実践あるのみ〜。
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